愛知芸術文化センター アートスペースG室 個展
2023年6月28日~7月2日







「流のしらべ」


























西村友里作品展




〜 自然回帰 〜



自然の流れとしての「流」(りゅう)。エネルギーを生み出す源「うねり」。

2001年から愛地球博の計画に向け、海上の森を壊し整備し

大鷹の巣を排除することの是非が問われた。

(現在では近隣で外資企業が商業利用しているのも疑問は尽きない。)



流と龍の掛け言葉に寄せて2001年に8点の作品を描いた。

自然のエネルギーは繊細で、人間が鈍感で気付かぬうちに・・・

遠のいてしまった自然の何か・・・。

現代の社会、この世界に疑問は募るばかり。

神話を真似てありふれた物語を抽象画にのせて自然の復活を祈り描いた。

未だ、その祈りは届いていないようだ。(己に苦笑)

「流」から「龍」を具象として暗喩的に作品展を行った。

2001年の作品と2023年の作品を対比させ、祈りの場のつもり?!で遊んでみた。w



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「地に沁む」(浸む)  2010年








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「くねくね道の風はやさしい」  2022年








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茶臼山画廊(大阪) 個展
2023年11月28日~12月3日

































西村友里オイルパステル 「自然回帰」作品展